【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】主役はVMO

ARLプラクティカル

ゆたかな心の宿るカラダを作る場の創造が大得意な、ボディーワーカーの永田美香です。

 

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。

 

ARLプラクティカル。

 

解剖学セミナーだけど、みんなでよく笑う時間です。

なぜなら、皆さん、「知ることの楽しさ!」を知っているから。

 

 

学ぶことが辛いこと、よりも、

知るって楽しいね〜〜〜!って方が手にした知識のアウトプットの質が大きく変わります

 

 

この春、【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】がスタートしました!

 

ARLって何?

究極の実践型解剖学??

って方は、第1回目の投稿をご覧ください!

【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】スタートしました!

 

第3回今回のトピックは「すね〜膝」ですが、、、

「膝ってどんな関節のイメージですか?」

 

そんな質問を一つ落とすと、

股関節に話が飛び、

骨盤底膜の話になり、

そして、

前回第2回で話題になった、内側楔状骨の話になり、、、

なぜか、、、

景ちゃんがこんなことになりました。

 

このポーズ、正しくやらないと、ものすごく膝が嫌がる負荷をかけることになります。

 

正しくやらないと、の’ただしく’の話で、盛り上がり景ちゃんの足が絡まっちゃった。

これを、アシュタンガヨガを長年やってきた景ちゃんはどう捉え、

アスレチックトレーナーであり、ハタヨガをベースにしたヨガをやる私はどう見るのか?

 

そのディスカッションだけでも、聴く人にはたまらない内容です。

 

そこに、

ピラティス的な見方、

筋トレの指導もするパーソナルトレーナー、

太極拳、

産前産後や、’高齢者’と呼ばれる世代のカラダに関わる人、、、

 

そんな様々なスペシャリストが集まり、話が広がっていきます。

 

’トピック’は、水に波紋を広げるための石みたいなもの。

本当に大切なことは、トピックではなく、そこから広がるお話なのです。

 

膝にある’神経筋’、VMOってすごいね!

トピックに戻ってみます。

 

膝!

 

膝のお皿の動きをチェック。

 

動かないってどういうことだろう?

 

その動きの特徴から読み取れる、筋肉の状態や、その人のカラダの動かし方

 

膝のお皿って、種子骨として、大腿四頭筋に浮いている骨だから、その動き方を見ると、膝だけではなく股関節の状態も色々と見えてきます。

 

そこから、VOMという筋肉の話になりました。

なんと、、、ここにいる皆さんのVMOが眠っていました。。。

 

 

この筋肉は、大きな力を発揮すべきではなく、必要なタイミングで、スイッチが入ればいいのです。

そのスイッチが入るのか???をチェックし、

入らなかった場合の、スイッチを入れるエクササイズの仕方をシェアしました。

 

 

VMOって何??という方のために。

大腿四頭筋の中の、内側広筋と言われる筋肉の膝に近い部分です。

右膝を正面から見た図

内側広筋の中でも、筋肉の繊維がぐっと横向きに近くなる部分です。

 

このVMOくん、膝蓋骨の安定にはとてもとても重要。

この筋肉が「無意識下のON/OFFが上手になること」は、膝と股関節の動きの質を、大きく向上させます。

 

と、この筋肉で大盛り上がりをした、第3回になりました。

 

知識は足りている!

ブックスマート(頭でっかち)からの脱却!

それが、このARLの目指すところです。

 

Kukuna Bodyに集まる多くの方は、すでに本当にたくさんの知識を持っています。

すでに、多くの「解剖学の本」をお持ちです。

そうです、すでにたくさん解剖学の勉強をしてこられています。

 

だけど、、、「解剖学、まだまだ知識が足りてない」っておっしゃいます。

そんな意識をぶち破るのが、この講座です。

 

 

持っている知識を棚卸しし、

点々の知識を線で結ぶ。

 

目の前にすでにクライアントさんがいらっしゃる方々だったら、それができます。

 

本当に人の身体に向き合う時に必要なのは、起始停止が言えることでも、骨の名前を知っていることでもないのです。

 

もちろん、知っているに越したことはないかもしれません。

だけど、もっともっと大切なことがあります。

 

こうやって、骨格模型を使い、

人の身体に当てはめながら、

解剖学の使い方をお伝えします。

 

 

そして、解剖学の知識を常に頭に置きながら、みなさんの動きを導くヨガのレッスンは、こちらです!

 

実践型解剖学セミナー『ARL2.0』この秋スタートです!

ARLの扉を一旦閉じてから、1年半ほど経ちます。

この秋に、これまでのARLをさらにシンプルに、さらに動きを導く人目線に進化させて戻ってきます!

 

その名も、『ARL2.0』!!

カリキュラムは全6回。

<Primary>

①:イントロダクション、骨編

②:関節編

③:筋肉・神経系編

<Secondary>

①:LE(Lower Extremities上肢)

②:UE(Upper Extremities下肢)

③:Spine(胸郭・脊柱)

 

ご案内は、もう少ししてからになりますが、

 今すぐにでも受けたい!と、ぐいっと興味が湧いた方、

 案内を優先的に欲しい!と、絶対に見逃したくない方、

 こんなこと、あんなこと問い合わせたい!と、浮かんだ方、

 

この下のコメント欄から、ご連絡ください!