スポーツっ子のカラダケア講座

ヨガと動きと乳がんと
仕事も、育児も、私生活も、全部まるっと大切に、
自分の人生だから、『主体性を持って生きる』という選択をする。
私らしいライフワークハーモニーを奏でる生き方を目指すボディーワーカーの永田美香です。
暑い夏🌻がやってきます🌴
クラブ、部活に打ち込めるとき!
だけどちょっと待って、、、😰
腰痛が長引いていて、不安、、、とかない?
成長痛で、練習思いきりできない、、、とかない?
さ〜この夏は、みんなで集ってその不安を解消しましょう♪
スポーツっ子のカラダケアのお勉強ですよ!
パフォーマンスも、
成長も、
どちらも諦めたくない!!!
そんなあなたと、あなたのお子様のための講座です。
今から、
今日からできるカラダケアもしっかり伝授します。
スポーツに打ち込む子どもたちの多くが、「腰痛」に悩んでいるというリサーチの結果があります。
その一方、子どもたちは我慢をしてプレーを続ける。
そしてどうしようもなくなってやっと親に打ち明け、病院へ、、、
というケースも少なくありません。
そんな子どもたちの姿勢で気になるのは「反り腰」。
だけど、小学校の高学年くらいまでは、反り腰は自然な骨格なのです。
成長と共に骨格のバランスが取れてくるもの。
だけど、そこに痛みが伴う場合や、中学生以上になっても、その骨格が変化しない場合は注意が必要です。
そこには、腰椎の骨折である「分離症」や、それが原因で成長が止まった後に引き起こされる「すべり症」が、隠れている場合があるから。
あなたのお子さんは、腰痛で困っていませんか?
あなたから見て、お子さんの「反り腰」が気になることはありませんか?
体幹トレーニングが足りない?
ストレッチをすれば解消する?
子どもが腰痛なんて、気のせいだよ!
本当にそれでいいですか〜〜〜?
成長期の子どもたちの、長引く腰痛は、要注意です。
成長自体にも、
未来のカラダにも悪影響のある場合があります。
今回は、成長期の腰痛の原因として多い、「腰椎分離症」とは何かの解説、それと「すべり症」やヘルニアとの違い、それらの予防ケアをご紹介します。
成長期の子どもたちにとって、成長痛はつきものです。
ただ、その出方や出る場所は様々。
普通にやり過ごせる子もいれば、痛みで夜も眠れない、、、という子も。
そんな成長期の子どもたちの骨🦴で、何が起こっているのかご存知ですか?
それを知っていると、ご飯を食べる意味、夜睡眠が必要なわけが分かりますよ!
また、成長期の子どもたちのカラダには、「硬くて当たり前!」な場所があります。
大切なことは、骨の伸びを妨げないように、「適切なカラダメンテナンス」をし続けること。
お家でできるケアを、お伝えします。
また痛い時に、親がしてあげられることはあるのでしょうか?
ありますよ♪
やりたいことを最大限やりつつ、
成長の可能性も守ってあげる。
そんなカラダケアを今日から始めましょう。
永田美香, ATC 株式会社Pono Life取締役
準医療従事者としての米国国家資格を持つアスレティックトレーナー。ヨガを基軸とした動きからアプローチし、身体の不調を取り除くスペシャリスト。
元劇団四季常駐トレーナーであり、複数のスポーツで日本代表クラスのトレーナーを歴任した経験を持つ。現在は活動の場の多くをオンライン上に移し、日本にとどまらず世界各地のクライアントにヨガやトレーニングのセッション、セミナーなどを開催。その的確な動きの導き方や、物事の捉え方にファンも多い。2017年に乳がんを発症するも医療の力により回復。合気道歴3年。一人娘は小学1年生。仕事と私生活をますます充実させながら、自分らしいワークライフハーモニーを模索している。