『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
4月から、【Revealing Body Map第2期】がスタートしました。
先月の様子はこちら。
今回はついに、参加者8名が全員集合です!
骨と骨が出会う場所=関節は動く
前回までの3回で、骨をそれぞれ単体として、触ってきました。
そして、今回4回目からは、骨と骨が出会って作る「関節」の存在と、
関節が集まったところで起きる「たわみ(flexibility / mobility)」を手で感じていきます。
いつも通り、足部からスタートです。
足、そこは常に、その人を支えている部分。
足は常に、私たちの土台です。
だから、いつも表情が違います。
足が硬いときに選ぶ言葉、表情、物事の捉え方は、どうですか?
足が柔らかくなった瞬間、その人全体で何が変わりますか?
身体は正直であり、とても素直です。
言葉で取り繕っても、
動き方、人の触り方を見ていると、その人の在り方は見えるものですね。
足部と、骨盤は、動く!
足部、かかとから先に26個の骨が集まります。
関節は100以上になるとも言われます。
これだけ骨と関節が存在するから、そこにはとても自由な動きが生まれる。
関節がたくさん集まる場所には「しなやかさ」が存在ます。
前足部の柔らかさを確認しました。
そこから上に上がってきて、骨盤。
骨盤帯も、左右1対の寛骨(恥骨+坐骨+腸骨)と、仙骨、尾骨が作り出し、
そこには左右の仙腸関節と、恥骨結合が存在します。
そこには、動きがありますよ!
骨盤って歪む?
骨盤が歪むって!?!?
そんな言葉にも、冷静に対応できるようになりますね。
腰回りの安定感が増し、動くことへの安心感がアップします。
今日のテーマは肩甲骨と肋骨
背骨を触った後、その両サイドに広がる肋骨と、それが作る胸郭を触っていきます。
背部から触る肋骨と、胸郭。
思ってるよりも、肋骨の背面って下まであるんですね〜。
そんな発見もとても大切。
「肋骨に守られてるって感じがします!」
そういうお顔の、柔らかさときたら。
自分の身体に安心感を持てるというのは、とても幸せなことです。
肋骨の上には、肩甲骨が乗っています。
鎖骨との関係性。
肩甲骨のサイズと、位置。
肩甲骨と上腕骨の境目。
肩甲骨を動かすのに欠かせない部分を、丁寧に触っていきます。
肋骨はどんな方向に押すと動きがスムーズか?
最後に、肋骨を動かしてみました。
触る人と、
触られる人が、
言葉を交わしながらいい力のベクトルと、大きさを探していきます。
深く考え始めたら、
誰かが声をかけます。
骨の形を触ったり、
こつべぇを眺めたり、
隣の人をみたり。
みんなで、みんなのカラダを進化させる。
それが、この【RBM~カラダの地図を明確にする~】講座の病みつきになっちゃうポイントですね!
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