【ぷるっぽんと共に9】‘スーパーサポーター愛菜’

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みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!ボディーワーカーの永田美香です。

 

リブログで綴る、私のぷるっぽんとの1年。
【ぷるっぽんと共に】。

1年前の今日、私がどんな記録を残したのか、、、を振り返っています。

 

私の乳がんの治療は、化学療法からスタートしました。

 

こんな流れでした。

 

化学療法(抗がん剤治療)3ヶ月x2クール、

乳房部分摘出&腋窩リンパ節郭清手術(2017,10,17)、

放射線治療30照射、

術後分子標的薬ハーセプチン投薬(〜2018,6までの予定)

まだ、道半ばではありますが、治療も佳境に入りました。

 

最初の化学療法で使ったお薬は、それはそれは、きつかったです。

 

ですから、旦那様は家事も育児もかなりの割合をこなしてくれました。

そんな旦那様が、私の治療が始まってから始めて、出張をしました。。。

 

不安で、不安で、まー不安がいっぱいでした。

 

ところが、、、その不安を綺麗に裏切ってくれたのは、そう、娘でした。

 

当時1歳6ヶ月の娘。

 

彼女は、私の闘病の全てを見てくれています、

 

告知された日の、あの夜の両親(旦那様と私)の号泣も、

治療方針を決めるための、主治医と両親の面談にも同席しました。

母の悪あがき「髪の毛が抜けるから抗がん剤はしたくない!」も、隣で聞いてくれました。

 

副作用で頭が床から持ち上がらず、目も開けれず、ぶったおている母の姿も、

投薬が嫌で、「今日、病院行きたくない」って駄々をこねる姿も。

髪の毛が抜けて、それを見て泣いている姿も、、、

 

ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ。

 

彼女なりの感性で受け止め、

彼女だからできる表現で、いろんなものを伝えてくれました。

 

本当にありがとう。

 

娘は、スーパーサポーターです。

 

『スーパーサポーター愛菜。』

 

 

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【ぷるっぽんと共に10】‘腹は括れないもんだな’

 

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