【新潟県高等学校体育連盟剣道専門部 指導者講習会】指導者の犠牲の上に成り立つチームの健全な幸せなんてない

剣道

剣道のカラダケアの専門家、永田美香です。

 

剣道のカラダの専門家?

永田美香って誰?って思った方はこちらをどうぞ!

 

先日、新潟に行ってきました。

 

目的は、

新潟県高等学校体育連盟剣道専門部
指導者講習会

 

漢字がいっぱい、、、😅

 

こちらで、

【その指導は誰のもの?~子どもたちが輝く指導をしたい人が考えるべきこと~】

 

と言うお話をしてきました。

 

いざ新潟へ!

初めて、新幹線で新潟へ行きます。

 

とき!

 

 

行ってきまーす!

 

日よけを下ろして、ががが〜〜〜っと仕事💻をすること一時間ちょっと。

 

越後湯沢🎤

 

のアナウンスで日よけをあげると

 

、、、😵エッ⁉️

 

 

私、寒さにめっぽう弱いのです。。。

 

大丈夫かな、私。。。

 

新潟到着

不安いっぱいで、、、

 

到着!

 

 

すると外は、

 

晴れ!

 

寒いです、

寒いですけど、、、晴れているだけで大丈夫!と思わせてもらえる。

 

 

お日様、ありがとう。

 

会場到着

会場は、青陵高等学校さん。

 

 

外の松の木に雪囲い。

 

「北国に来たな〜!」

と実感。

 

 

そして、通された控室は、、、

 

どどーんと、教室1つ!

 

 

やるよね〜!

 

そして中身は。

前述した通り、タイトルはこれ。

 

その指導は誰のもの?~子どもたちが輝く指導をしたい人が考えるべきこと~】

 

色んなことをお伝えした中でも、何度も繰り返させていただいたのが、

「先生方は、輝いていますか?」

 

学校業務をこなしながら、

チーム、部活を率いる先生方は、

常にとても大きな負担を抱えていらっしゃる。

 

 

時間

責任

色んな意味で、重圧を感じていたり、ストレスを感じていらっしゃる方も多い。

 

それでももし、

「私はこの生活が幸せなんだ〜!」と思えていて、健康的であればいいけれど、

多くの先生方はとても大変そうです。

 

 

もし、自分自身のことを「犠牲」にしているのであれば、

それは、いいことではありませんよね。

「犠牲」とは?ある目的のために損失や苦痛となることをいとわず、大切なものをささげること。

 

そういうチームでは子どもたちも何かの形で「犠牲」になっている自分を感じている。

 

自分さえ我慢すれば、

自分が口をつぐめば、

私が頑張れば、

この状況は、自分のせいなのだ、、、

 

そんな風に誰かが感じているコミュニティーは、

長くは続かないし、何より健全ではありません

 

GIVE&TAKE

GIVE&TAKE.

相手のためを考えて行動をする。

 

それは、人が集まる組織やコミュニティーにいたら必要なことです。

だからこそ、それが「幸せな心」から生まれたらいいですよね。

 

 

今回の講座の後、先生方と個別に話をしたり、メッセージのやり取りをしたりする中で、

「心が軽くなりました!」

「生徒と会うのが、楽しみになりました!」

という声をいただきます。

 

とても嬉しいことです。

 

と同時に、

「あの先生に、聞いて欲しかったなー。」

「あそこの先生が聞いたら、もっと楽になるだろうなー。」

そんな声も聞かれました。

 

先生たちだけが、頑張らなくてもいい。

 

困った時に、「助けて!」と言ってもらえるような存在でもありたいと思っています。

 

先生方が、もっと輝けるように、

私たち、カラダの専門家がお手伝いできることがあったら、

いつでも、パスを出してください。

 

気合い入れて、そのパスは受け取りますし、

きっと、いいパスを回します💪ので!!!

 

先生方が輝けば、もっともっと子どもたちが輝きます。

 

これは、間違いないことです。

 

新潟の空は広かった

講座の次の朝、

新潟駅の周りをしばらく散策。

 

信濃川にかかる、大きな橋を渡りながらふと思ったこと。

 

 

こっちは、日本海へ。

 

こっちは、内陸へ。

 

同じ空、同じ時だけど、

どっちを向くかで、全然違う顔に見える。

 

どっちが好き?

どっちも好き?

 

どっちも今。

どっちも空。

 

どちらも向ける余裕があって、

どちらにも立ち止まれると余白が生まれる。

 

この余裕が、子どもたちの可能性が出てくるのを「待つ力」になり、

この余白は、自分が変化するために欠かせない。

 

 

新潟、いい時間でした。

 

さ、帰ろ!

帰り道。

 

 

忠犬タマ公にさよならを告げ、

 

つやっつやな、塩むすびを買って、

 

 

ときに乗りました。

 

 

帰ったら、旦那様と娘が待っていてくれました。

 

 

好きな仕事ができて、

素敵な人にたくさん出会える。

 

 

そして、大切な家族がいる。

 

幸せです。

 

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