【ぷるっぽんと共に22】‘ばいばいぷるっぽん。’

乳がん

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!ボディーワーカーの永田美香です。

 

リブログで綴る、私のぷるっぽん(乳がん)との1年。
【ぷるっぽんと共に】。

1年前の今日、私がどんな記録を残したのか、、、を振り返っています。

 

実は、、、

4月6日、みなさんに乳がんのことをお知らせした1年後から、5月9日まで約1ヶ月、ほぼ毎日の闘病記をリブログしていました。

 

ラストリブログはこちら。

【ぷるっぽんと共に21】‘ココロはみえないから、、、’

だけど、、、まだ5月の時点では、私の気持ちの中ではこの闘病が「苦しい思い出」寄りだったようで、苦しくて途切れました。

 

だけど今なら、、、。

 

振り返ることが義務ではないけれど、

振り返ることで、今の私の足元がもう1ステップ固まりそうなので、また始めてみます。

 

ここからは、オペ後のリブログになってくるかな。

この情報が必要な誰かのために、届いたら嬉しいです。

 

去年のおととい、10月17日に、私は乳がんの手術を受け、ぷるっぽん(がん)とバイバイしました。

 

『ばいばいぷるっぽん。』

 

 

手術前夜に、先生がオペの説明で話してくださった言葉を、残していました。

すっかり忘れていたけれど、思い出してよかったー。

 

「明日の手術の目的は、森部さんのカラダから、ガンを取り切ることです」

 

それは、切除範囲が、その解説よりも広がるかもしれないこと。

もしかしたら、全摘になることもありうる。

という可能性を示唆しての言葉でした。

 

先生はこうもおっしゃいました。

「’ガンを取り残す’という森部さんが生きていく上でのリスクを避けることを、一番の目的で、臨みます」

 

今でも、この先生が私の主治医でよかったと思うし、プロだなと色んな場面で感じさせてくださる先生です。

 

この日のブログに載せた写真。

今の私とは別人のようですね、、、だけど、この私は今よりも、何倍も可愛くて素直な泣き虫ちゃんでした。

 

 

次の記事は、こちら!

【ぷるっぽんと共に23】‘はじめまして。’

 

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