【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】主役は内側楔状骨

ARLプラクティカル

ゆたかな心の宿るカラダを作る場をつくる、ボディーワーカーの永田美香です。

 

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。

 

この春、【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】がスタートしました!

 

ARLって何?

究極の実践型解剖学??

って方は、第1回目の投稿をご覧ください!

【ARLプラクティカル~究極の実践型解剖学~】スタートしました!

 

その第2回を、先日開催しました!

 

今回のトピックは、前回の足部から足首、そして脛部(すね)へと移ります。

こつべぇの足を前に、みんなでスタートから笑いと、話題がつきません。

 

 

第2回の今回も、スタートからそれぞれの参加者さんの知識があふれ出します!

 

「踵重心」というトピックで、ヨガ、ピラティス、トレーニング、太極拳、それぞれの側面から話が湧き出してきました。

 

知識が膨らむって、なんとすごいことだろう、、、

毎回、このみなさんと集うと、それを感じます。

 

内側楔状骨、大事!

そして、今回、最も注目を浴びたのが!!!

 

内側楔状骨!

 

図の中で赤くなっているのが、内側(第一)楔状骨です。

 

なぜこの子に注目が集まったのかというと、、、

脛から生えた(起始部を脛骨・腓骨にもつという意味。)大事な筋肉たちが、この楔状骨の裏側(足底部)にくっつくのです!

 

前脛骨筋、

後脛骨筋、

長腓骨筋、

この3つの筋肉たちの停止部が、小さな内側楔状骨に集まる。

 

ということは、、、内側楔状骨が正しい位置に、それなりの自由度で存在すると、これらの筋肉たちの過緊張が取れます。

 

慢性的な足首の痛みなどがある人にはとても多い、腓骨の位置のズレにも、影響します。

 

ということで、内側楔状骨でした!

 

いやー、マニアックだね!

 

知識は足りている!

ブックスマート(頭でっかち)からの脱却!

それが、このARLの目指すところです。

 

Kukuna Bodyに集まる多くの方は、すでに本当にたくさんの知識を持っています。

すでに、多くの「解剖学の本」をお持ちです。

そうです、すでにたくさん解剖学の勉強をしてこられています。

 

だけど、、、「解剖学、まだまだ知識が足りてない」っておっしゃいます。

そんな意識をぶち破るのが、この講座です。

 

持っている知識を棚卸しし、

点々の知識を線で結ぶ。

 

目の前にすでにクライアントさんがいらっしゃる方々だったら、それができます。

 

本当に人の身体に向き合う時に必要なのは、起始停止が言えることでも、骨の名前を知っていることでもないのです。

 

もちろん、知っているに越したことはないかもしれません。

だけど、もっともっと大切なことがあります。

 

こうやって、骨格模型を使い、

人の身体に当てはめながら、

解剖学の使い方をお伝えします。

 

そして、解剖学の知識を常に頭に置きながら、みなさんの動きを導くヨガのレッスンは、こちらです!

 

実践型解剖学セミナー『ARL2.0』この秋スタートです!

ARLの扉を一旦閉じてから、1年半ほど経ちます。

この秋に、これまでのARLをさらにシンプルに、さらに動きを導く人目線に進化させて戻ってきます!

 

その名も、『ARL2.0』!!

カリキュラムは全6回。

<Primary>

①:イントロダクション、骨編

②:関節編

③:筋肉・神経系編

<Secondary>

①:LE(Lower Extremities上肢)

②:UE(Upper Extremities下肢)

③:Spine(胸郭・脊柱)

 

ご案内は、もう少ししてからになりますが、

 今すぐにでも受けたい!と、ぐいっと興味が湧いた方、

 案内を優先的に欲しい!と、絶対に見逃したくない方、

 こんなこと、あんなこと問い合わせたい!と、浮かんだ方、

 

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