『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造が大得意な、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
昨日は、Kukuna Bodyでのヨガ始めと、新年会でした。
今年のヨガ始めは、【108回太陽礼拝】。
木下景子先生(けいちゃん)にリードしていただいての2時間でした。
人生2度目のチャレンジ
私にとって、この【108回太陽礼拝】は、人生で2度目のチャレンジです。
1度目のチャレンジは、約1年前、一昨年の年末でした。
そのチャレンジの記録はこちらです。
この1回目のチャレンジは、乳がんの手術後約2ヶ月でした。
筋力的にも、体力的にも、2時間動き続けることは、とても大きなチャレンジでした。
だけど、できました。
その時に残していた太字の言葉、それは、、、
やりたいことは、やれるんです。
必ず。
このチャレンジで、自分のカラダへの信頼度が、ググッとましたのを覚えています。
できる、
必ず。
2度目の今年は、、、
今年は、少し余力を残しながら、その時を過ごしている自分がいました。
早め早めに、対策を打っている感じでしょうか。
ただ、守りに入っているわけではなく、パフォーマンスを発揮したいところを見据えてと言う感じ。
どのくらいまで追い込めば、どのくらいでリカバーするのか?
を試しながら。
ここまで追い込んだら、1回のお休みでは大してリカバーできないなー。
じゃ、次は1回手前で、お休みをはさんでみよう。
とか、
1回でのリカバーだったら、この程度のリカバリーか。
だったら、もう1回休んでみよう。
とか。
自分のカラダがいいパフォーマンスを発揮できるベースラインを守る。
これは、まったく仕事のできない闘病生活があったからこそ、手に入れた考えです。
それまでは、、、とにかく倒れるまで突っ走っていましたからね。。。
這ってでも、場所にさえたどり着けば、そこそこの仕事はできます。
プロですから。
だけど、いいコンディションで仕事をするのとは、出せる結果に差がつきます。
そうしようとしていたのではなく、
108回やっている中で無意識に’先を見据えている自分’に気付けました。
違う動きをしたくなる
そして今回は、前回(術後2ヶ月の初挑戦)は浮かびもしなかった感覚が浮かびました。
「飽きた」
と言う感覚。
108回太陽礼拝は、シンプルな動きの繰り返しです。
かかってくる声も、同じ。
そこで湧いてきた「飽きる」と言う感覚。
これ、ある意味去年の私よりは、はるかに体力も筋力も、筋持久力もついているからこそ。
去年は、「どこでガタッとくるか」不安は頭の片隅にずっとあったので。
最後に。
このチャレンジをすると、「淡々とやれば、必ず終わりが見える」と言うことを、毎回感じます。
なんでもそうです。
辛いこと、
難しいことなら、なおさら、本当に終わるのかな、、、と考えてしまう。
だけど、そんな時こそやるべきことは、「目の前のことを淡々と」しかない。
それしかないし、それができるのが、一番強いのです。
淡々と1回1回を積み重ねたからこその、、、
達成です!
起きてみると、、、
まず、腕は昨日の午後から、なかなかいいレベルで筋肉痛きていました。
そして、今朝起きてみると、、、ハムストリングが大変なことになっております。
動きがロボットデーーース。
まー、これもとっても心地よい。
頑張ってくれたからだに、心からありがとう。
みなさんのおかげです。
このチャレンジをする場を作れたのは、けいちゃんのおかげ。
けいちゃん、ありがとうございました。
そして、ここに集ってくださったみんさんのおかげでです。
誰一人欠けても、でき得なかったあの場です。
ありがとうございました。
また1年後くらいに、、、やりましょう!
美香のヨガレッスン
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