ゆたかな心の宿るカラダを作る場の創造が大得意な、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
石川県山岳協会さんからのご依頼で、小学生クライマー7名と、その保護者さんへ向けたらセミナーをしました。
子どもたちのカラダの変化がすごい!
みんなの心地よい金沢弁に癒されながら、
子どもたちのカラダがぐんぐん変化していく様子を見届けました。
水を欲していたスポンジのように、刺激を吸収し、フカフカに変化していくカラダ。
見たことある動きも、
初めての動きも、やってみる。
みんなと言葉を交わすことで初めて伝わる、みんなのカラダの欲しい刺激。
私の役目は、彼らのカラダの「欲しい」を発掘すること。
そして、その「欲しい」を満たすこと。
同じ目の高さで、いろんな声を聞かせてもらいました。
子どもたちの「できない」は、本当に「できないこと」なのか?
子どもたちの「できない」は、本当にできないことでしょうか?
その「できない」は、誰にとってのできないことですか?
その「できない」は、いつのできないでしょうか?
そして一番大事なこと、それは、
その「できない」は、本当にできないことなのだろうか???
子どもは、可能性の塊です。
まだまだ、成長真っ最中!!
欠点は、埋めなくてもいい。
今、短所と見えることすらも、その子の上達のタネになるのだから。
子どもは環境を選べない。
子どもたちのセッションの後は、保護者さんへ向けたセミナーでした。
【子どもを「伸ばす」大人とは?】
子どもは、環境に育てられると言われます。
そして、子どもにとっての親も、そんな環境の一部です。
あなたは、お子さんに、どんな「環境」で育って欲しいですか?
危険がいっぱいの、びくびくする環境ですか?
愛がいっぱいで、のびのび豊かな環境ですか?
目標をがっちり決めた、厳しさのある環境ですか?
子どもは、環境を選べません。
だから、親を含めた大人は、大切な子どもの成長に大きな影響を与える環境の一部なんだという自覚を持つことが大事です。
懇親会には、お父さん、お母さんもご参加くださいました。
あるお母さんが、
「セミナーから懇親会会場までの間で、我が子への接し方が変わっている自分に気づきました。」
と、教えてくださいました。
セミナーで、とっても心が軽くなったそうです。
お子様が発する言葉の一つ一つが、とっても大切に思えていると。
今まで、なんで「いらっ!」ってしてたんだろう、、、私のこと、頼ってくれてるんだよね?
そう思えたら、この子と手を繋ぎたくなりました。って。。。
素敵です。
いいですね〜。
それをききながら、私も東京で待っている娘を抱きしめたくなりました。
旦那様と、ハグしたくなりました。
愛がすべて。
愛があれば、間違いは起きない。
改めて、大切なことを私も確認できました。
大人も子どももみんなで!
親が子どもを愛するように、
子どもは、お父さん、お母さんが大好きです。
そして、親が思う以上に、子どもは親の存在が大切なことを知っています。
みんなが笑っていたい。
それが実現するための第一歩は、
「自分のことを大切に満たす」ということ。
私が我慢すれば、、、それでは、なにもいいことは生まれませんもん。
どこかで、きっと破綻がおきます。
大切なことを、共に大切にできる人の集まりになりますように。
チーム石川、みんなと出会えて嬉しいです。
またね!
8月の頭に、金沢に戻って来ます!
【骨盤が歪んでいる?~骨を動かすイメージを鍛え、ヨガで劇的な動作改革を起こす~】
●開催日時:8月5日(日)10:00~11:30
●場所:金沢湯涌創作の森 交流研修棟(金沢市北袋町ヱ36)
【運動療法を劇的にオモシロクする方法】
詳細は、こちら↓のリンクをどうぞ!