『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
先日、京都のノートルダム女学院高等学校で「性の授業」をしました。
この授業の後にみんなから寄せられた質問に、私なりにお答えしたものを、文字で残しています。
前の投稿はこちら!
子育て関連③:妊娠中に気をつけていたことは?
今日は、4つ目の質問にお答えします。
子育て関連④:出産から仕事復帰は大変ですか?
答え:(Case by case)私はいいえ。
それはもちろん、「子どもを産んでなかったら、もっとできることあったよな〜」って思ったことはあります。
当然、一人でいる時より、結婚後2人になったら、制約は生まれる。
そして子育てとなると、大人二人になった’制約’からは想像ができないレベルの’制約’があります。
特にママは常に、つねに子と共に過ごすことになる、しかも子のペースで。
それはそれは大変です。
というのは、前回も言ったな。
だけど、それを「足かせ」と考えるのか、「私のステップアップのヒント」と考えるのかだけなのです。
そこが、私が旦那様と経営している会社、Pono Lifeで常に伝え続けている「自分軸で生きる」というところになってくる。
私は、子育てを通して、生き方が変わりました。
生き方が変わったから、当然、選ぶ仕事も変わりました。
そして、依頼される仕事も変化しています。
出産後の育児期間は、ほぼ家から出ない上に、家では言葉を喋らない赤ちゃんと過ごします。
本当に喋り方を忘れます。
レッスン復帰を始めた時、自分の喋れなさに愕然としました。
だけど、、、それでも沢山お仕事をさせていただきました。
産後半年くらいからいただき始めたお仕事の多くは、
「お子様づれでいらしてください!お子様の子守しますから!」
という条件をいただきました。
ありがたいことに、娘はやっとおすわりができるくらいの頃から、新幹線にビュンビュン乗っています。
そして、全国各地で、私(ママ)や、パパの講座やレッスンに参加しています。
私は、娘を生む数年前から、個人事業主(現在は会社経営)だったので、こんな選択ができました。
会社や組織に所属していたら、、、の復帰の様子はわかりません。
そして、これに関しては、色んな人がいて、色んな考え方があり、家庭によって選択も様々です。
ですので、あくまでも私は、、、の考えをシェアします。
少なくとも私は、子育てと仕事の間に線を引かない人生を選んだので、この質問に対する答えは、「いいえ」です。
「自分のカラダの地図」アップデートしていますか?
Kukuna Bodyの大人の習い事2019年度の、参加募集、絶賛受付中!
永田美香の、ヨガのレッスン情報はこちらです