『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
今日は、2月のイベントレッスン【お膝の上手な活かし方】を開催しました。
膝って、とっても大変なんです。
どっしりと揺らがない地面と接する足部と、
骨盤という大きなものと接触する股関節。
その間に挟まれて、骨の構造上、とても不安定。
だけど、、、安定性を求められる。。。
さー、どうしましょう。
本日のメニュー
イベントレッスンは、参加者さんの顔ぶれによって内容は微調整します。
今日のレッスンのメニューはこんな感じ。
こつべぇのお膝を借りての学びからスタートです。
お皿は、種子骨である。
膝のお皿=膝蓋骨。
これは、骨格の骨たちとは違い、筋肉の中に’浮いて’いる種子骨。
だから、とってもよく動けます。
よく’動ける’からこそ、それを’正しく動かす’必要がある。
大腿骨の’溝’に、
膝蓋骨の裏の’山’をはめて動かす。
そのために、働いて欲しいのが、VMOと言われる筋肉。
外内
お皿を安定させる筋肉です。
今日は、この筋肉が起きているかどうかをチェックし、
みんなのVMOが冬眠中だったので、、、😪
起こすエクササイズからスタートしました。
膝を伸ばすとは?
そして、VMOが働いてきたら、次の段階は、
膝の伸ばし方を再確認。
お膝は、伸ばすもの。
ですが、膝を「押し込む」ように動かす人が、とても多い。
そうなると、前に出てきた種子骨のお皿ちゃんは、浮けない。。。
カラダの各部は、与えられた仕事がスムーズにできないと、とてもストレスを感じます。
それはいつしか、痛みや不調として現れる。
覚えましょう、膝の正しい伸ばし方。
膝を伸ばす=かかとと股関節を遠ざける
動き方が、だいぶ変わると思います。
情報はシンプルに。
ホワイトボードも、シンプルに。
大切なことは、皆さんの体に残っていますから。
後半は、手にした知識と、冬眠から覚めたVMOを使って、
がっつり、しっかりヨガしました。
みんなが、ぐらぐら、プルプル。
新しい動きを知るって、大変です!
ですが、この作業は、一生物の知識です。
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