【ぷるっぽんと共に32】‘ぷるっぽん、ばいばい。’

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる！ボディーワーカーの永田美香です。

リブログで綴る、私のぷるっぽん(乳がん)との1年。
【ぷるっぽんと共に】。

1年前の今日、私がどんな記録を残したのか、、、を振り返っています。

永田美香が、どんなタイプのぷるっぽんで、どんな治療をしたのかなどは、こちらをどうぞ。

去年の今日、手術中にとった組織の病理検査結果を聞きました。

『ぷるっぽん、ばいばい。』

術中に切り取った組織の検査をして、「がん細胞が取りきれているか」を検査してくださっていたのです。

術前化学療法の効果判定も、3段階中のグレード3。

最高の効きでした。

化学療法の６ヶ月間は、それは辛いことがたくさんありました。

術後の痛さも腕の上がらなさも、辛かった。。。

だけど、主人とよく話をするのは、

「妻が乳がんになりました。」

「私39歳で乳がんになりました。」

どれだけでも、不幸に過ごせます。

どれだけでも、暗闇に入れます。

だけど、私たち家族は、笑って過ごす選択をしました。

たくさん泣きました。

死も覚悟しました。

娘は1歳半で、母をなくすかもしれない恐怖と立ち向かいました。

旦那様は、妻をなくすかもしれない不安と向き合ってくれました。

だけど、私たちは今、笑っています。

それはまぐれもなく、私たち自身が、笑っている選択をしたからです。

自分の人生は、自分で舵を取りましょう。

自分の人生だから！