【剣士のためのセルフケアクリニック<京都~膝・ケアセッション編~>】

セミナー・レッスン報告

剣道のカラダケアの専門家、永田美香です。

解剖学的な知識と、あなたらしい動きを引き出す動きの専門家としての経験とスキルで、あなたの「やりたい剣道」をサポートします。

 

剣道のカラダケアの専門家?だれ?って方は、まずはこちらお読みください。

 

剣道をする多くの方が、「痛み」を抱えながら剣道を続けていらっしゃいます。

剣道をしないけど剣士が大好き!なカラダケアの専門家の私は、私に何ができるか、、、日々考えています。

 

昨日は、

生涯剣道を快適に続けたい!

指導している子どもたちのカラダを守りたい!

美香さんに会いたい!!!

 

そんな皆さんがたくさん集まってくださり、剣士のためのセルフケアクリニック<京都~膝編~>を開催しました。

 

ちなみに、前回の様子はこちら!

【剣士のためのセルフケアクリニック<京都~肩・ほぐもん編~>】カラダはもっと楽になる!

 

本当にこのクリニック、その和がどんどん広がっています。

 

昨日はなんと、高知からもご参加くださいました!!!

 

みなさん、本当にいつもありがとうございます。

 

到着して皆さんをお迎えするまで。

こちらのImprove KYOTOさんをお借りするようになって、今回3度目。

 

娘も、こちらの施設の使い勝手がだんだんわかってきました。

 

到着するなり、上着も脱がずに、、、

 

「きの ぼう」

を移動し始める。

 

移動しては、少し離れたところで眺めて、微調整などしている。

 

職人。。。

 

 

そしてできたのは、「じんじゃ!」。

 

確かに、鳥居にみえる。

 

「このみち をとおって、おまいりするよー!」と「きの ぼう」を歩き始める娘。

 

参道だったのか!?!?

天才!

 

その後、ふと見ると「うみ」ができていました。

 

子どもの感性の豊かさと、その自由度に改めて感心しました。

 

剣士の「そうは言ってもさ」、、、を理解し、新しい一歩を一緒に見つけるのが、私の仕事!

膝。

 

その関節はどんな関節なのか?

 

 

剣道をする人が、膝の怪我をする頻度が高いのには’わけ’があります。

 

その動き、

その所作、

その流れ、

その作法、

 

 

膝にとって、とっても苦しいものがあるのです。

 

 

 

とはいってもさ。

そう簡単にいうけどさ。。。

 

 

そうそう、そうなんですよ!

 

 

そういうものは変えられないことがほとんどです。

 

 

わかってます。

 

 

そこは私もわかっております。

 

 

私は、剣士の皆さんの味方です!!!

 

 

膝が痛くなる’わけ’を知っておき、

それに対する、ケアという対策ができれば、必ず体は楽になる。

 

 

そのヒントをお伝えできます。

 

 

膝は、体重を減らせば楽になる。

 

皆さんそうおっしゃいます。

 

それは、そうです。

150%同感です。

 

そうなんだけどさ!

 

もう一度言います。

 

 

そうなんだけどね!!!

 

それだけいい続けてても面白くないじゃん!?って、私のサービス精神が訴えてくる。

 

もっともっとできることは、たっくさんあります。

 

膝って知ってることがたくさんある!

膝で、知ってることってどんなこと?

 

お水がたまる、(抜いたほうがいい vs 抜かないほうがいいのバトル。)

半月板がある、(半月板損傷って?)

お皿がある、(お皿はきっと動くもの)

軟骨がすり減る、

膝のサポーターについて。

 

 

簡単な解剖の解説をした後、

皆さんからの質問を受けながら話を広げていきました。

 

 

水分補給の仕方、

子どもたちの膝への関わり方など、

 

「今!知りたい。」

「今!必要!!」

 

ということを満たすのが、とても効果的な学び方だと思っています。

 

ですからそんな皆さんからの声を吸い上げることを、大切にしたいといつも思っています。

 

ケアセッションという時間

後半は、60分じっくりかけて、ホグもんでほぐす時間です。

 

股関節〜脊柱〜肩周りをじっくりほぐしていきました。

 

 

お家で、

自分で1時間のケアタイムを作り出すのは難しい。

 

私だってできる気がしません。

 

 

だから、定期的にこうやってみんなで、「ケアタイム」が取れたらいいですよね。

 

 

カラダがリカバーするのに欠かせない要素は2つあります。

 

①睡眠

②食事

 

 

長く寝ればいいというものでもないし。

なんでも、食べればいいというものでもない。

 

 

寝るタイミング、

食べたものを吸収できるカラダの準備も含めて、私のケアセッションではお伝えします。

 

このセッションの流れや内容は、稽古のクールダウンで使えます。

 

 

みなさん、寝始める。。。

 

3歳の娘は、、、ケアセッションが始まると同時に、寝ました。

 

そしてケアが進むとこの日に参加してくれた、中学2年生も爆睡。

 

 

 

とっても落ち着いた場のできた証拠です。

 

そして、この状態になると、カラダは「リカバリーに適した状態」になります。

 

難しいことはいらない。

私が剣士の皆さんに何かをお伝えするときに大事にしていることは、「簡単・シンプル」

 

ケアに関しては、「やりたくなる!」ことも大事な要素です。

 

 

そのためにも、、、

 

 

み〜んなで、和気藹々と、楽しい時間が過ごせる時間を作ります。

 

 

今回もみなさん、ありがとうございました。

 

次回は、、、ちょっと暖かくなり始めた時に、『肘編』いかがでしょう???

 

永田美香は、ヨガのレッスンをやっています!

 

剣士のためのセルフケアクリニック<東京><京都>で開催中!