【ノートルダム女学院高等学校で「性の授業」~その後】高2女子達からの質問に美香さんが答える!⑥

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『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。

 

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!

その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。

 

 

先日、京都のノートルダム女学院高等学校で「性の授業」をしました。

 

この授業の後にみんなから寄せられた質問に、私なりにお答えしたものを、文字で残しています。

 

前の投稿はこちら!

子育て関連⑤:3年間の子育てで一番印象に残っていることはなんですか?

【ノートルダム女学院高等学校で「性の授業」~その後】高2女子達からの質問に美香さんが答える!⑤

 

子育て関連⑥:反抗期が来たらどうしますか?

答え:私は私のままかな。

 

私は、私のまま変わらないでいたいと思っています。

 

 

親って、いつだって子どもにとっての帰る場所です。

 

常に、常に、子どもに不変であり無償の愛を注ぎ続けるものです。

 

 

私にとって、両親がそうあってくれるように、

私も、娘にとってそんな存在であり続けます。

 

 

娘が成長をしていく過程で、

 

お母さんと、とっても密接な関係の時、

お父さんと、すごく仲の良い時、

どちらとも距離を置く時期、

 

様々な時期があると思うのです。

 

 

それぞれの時期で、娘にとって心地よい心の拠り所があり、心地よい関係性を築ける相手が違って当たり前です。

 

ココロもカラダも、経験したこともない変化を常にしている子どもたち。

 

 

経験値の多い大人だって、日々起こることに悩み、立ち止まり、喜怒哀楽激しく生きるのですから、

経験値の少ない子どもたちは、その揺れが大人とは比べ物にならないほど大きいものです。

 

 

揺れない方が心配ですよ。

 

 

その不安で、不安定な時に、一番近くにいる親は、アンカーになれる唯一の存在。

 

アンカー、そうです、錨です。

 

 

船にも、

ふわふわと、

あっちにいったり、こっちにいったりするものだからアンカーがあるように、

 

子どもたちにも、アンカーが必要なのです。

 

 

私はいつも、ここにいるよ。

 

そんな存在でありたいと思っています。

 

 

そのためにも、私は私の人生を責任をもって歩み続けます。

 

 

私が足取りしっかりと生きて、娘にとって、いつでも帰れる場所でありたいと思っています。

 

あなたが反抗できるのは、親がいてくれるから。

最後に、こんなメッセージを付け加えました。

 

あなたが反抗期を過ごせるのは、

あなたの反抗期を受け止めてくれる親がいてくれるからです。

 

 

反抗していい。

 

だけど、反抗し尽くした時、反抗できたのが親のおかげなんだって振り返るんだよ!

 

 

「娘にいつか、こんなことを言ってくれる大人がいてくれたら嬉しいな〜〜〜。」

 

 

そんなことを思いながら、この’子育て関連’の質問を終えました。

 

 

次回からは、’乳がん関連’の質問にお答えしていきます!

 

ご要望があればどこへでも

私のこのような講演は、お声掛けいただければ、どこへでも出張します。

 

今回は高校2年生の女子が対象でしたが、

もちろん、男の子にも聞いてもらいたい!

 

お父さん、お母さんがたにも、お話をするチャンスをいただくこともあります。

 

みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

 

永田美香は、ヨガのレッスンをやっています!