『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
先日、京都のノートルダム女学院高等学校で「性の授業」をしました。
この授業の後にみんなから寄せられた質問に、私なりにお答えしたものを、文字で残しています。
前の投稿はこちら!
子育て関連⑤:3年間の子育てで一番印象に残っていることはなんですか?
子育て関連⑥:反抗期が来たらどうしますか?
答え:私は私のままかな。
私は、私のまま変わらないでいたいと思っています。
親って、いつだって子どもにとっての帰る場所です。
常に、常に、子どもに不変であり無償の愛を注ぎ続けるものです。
私にとって、両親がそうあってくれるように、
私も、娘にとってそんな存在であり続けます。
娘が成長をしていく過程で、
お母さんと、とっても密接な関係の時、
お父さんと、すごく仲の良い時、
どちらとも距離を置く時期、
様々な時期があると思うのです。
それぞれの時期で、娘にとって心地よい心の拠り所があり、心地よい関係性を築ける相手が違って当たり前です。
ココロもカラダも、経験したこともない変化を常にしている子どもたち。
経験値の多い大人だって、日々起こることに悩み、立ち止まり、喜怒哀楽激しく生きるのですから、
経験値の少ない子どもたちは、その揺れが大人とは比べ物にならないほど大きいものです。
揺れない方が心配ですよ。
その不安で、不安定な時に、一番近くにいる親は、アンカーになれる唯一の存在。
アンカー、そうです、錨です。
船にも、
ふわふわと、
あっちにいったり、こっちにいったりするものだからアンカーがあるように、
子どもたちにも、アンカーが必要なのです。
私はいつも、ここにいるよ。
そんな存在でありたいと思っています。
そのためにも、私は私の人生を責任をもって歩み続けます。
私が足取りしっかりと生きて、娘にとって、いつでも帰れる場所でありたいと思っています。
あなたが反抗できるのは、親がいてくれるから。
最後に、こんなメッセージを付け加えました。
あなたが反抗期を過ごせるのは、
あなたの反抗期を受け止めてくれる親がいてくれるからです。
反抗していい。
だけど、反抗し尽くした時、反抗できたのが親のおかげなんだって振り返るんだよ!
「娘にいつか、こんなことを言ってくれる大人がいてくれたら嬉しいな〜〜〜。」
そんなことを思いながら、この’子育て関連’の質問を終えました。
次回からは、’乳がん関連’の質問にお答えしていきます!
ご要望があればどこへでも
私のこのような講演は、お声掛けいただければ、どこへでも出張します。
今回は高校2年生の女子が対象でしたが、
もちろん、男の子にも聞いてもらいたい!
お父さん、お母さんがたにも、お話をするチャンスをいただくこともあります。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。