ゆたかな心の宿るカラダを作る場の創造が大得意な、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
私には、あと数日で3歳になる娘がいます。
今、娘と二人で、熊本の実家に帰省中。
昨日の夕方、「お風呂に入りたくない!」と言うのを引き金に、娘、大爆発しました。
泣いて、泣いて、泣きまくる、、、。
二人きりだったら、早々に心折れていたであろう事態でした。
じぃじとばぁばが居てくれて、理性を失うことなく助かりました。
子育てに別の大人の存在は欠かせない
ほかの大人の目があると、私(親)自身が我を失うことなくいれる。
それを、改めて強く感じた数分でした。
そう、数分なんです。
だけど、全力の泣き声が、ずっと足元から聞こえて来るのです。
我を失うのには十分なストレスです。
そんな時に、別の大人がいてくれるのは、本当に大きな助けです。
子育ては、一人ではできません。
夜も、朝も、昼間も、、、大人がそこにいてくれるだけで、気持ちに余白が生まれるものです。
どんな親でも、我が子は可愛いし愛している。だけど、、、。
どんな親でも、我が子は可愛いです。
どんな親だって、我が子のこと、心から愛しています。
だけどどんな人間でも、目の前で子どもが大泣きし、その回数が増えれば、イライラする。
そして、そのイライラをリセットする時間がなければ、いつか心も折れてしまう。
「虐待やネグレクト、誰にだってその可能性はある。」
それは、例外なく私にも。
娘が大爆発する度に、そう思います。
任せられっきりの育児、
終わりの見えない子どもと自分だけの時間は、どんな状況であっても、負担です。
私が一番変わっている実家生活
じぃじとばぁばと一緒に過ごすこの数日、自分の気持ちがなによりも安定しています。
そうなると、娘の小さな変化にも敏感になれるし、いい距離も感じるから楽。
娘が大泣きしている横で、父(じぃじ)が、
「こがんなったら、子どもも何で自分が泣きよっとか、
どがんしたら止めらるっとか分からんごつなっとるけん、
どがんしよもなかね。
まー、泣き止むまで泣かすっしかなかたい!」
って言ってくれました。
「おぉぉぉ!!!確かに!」って思いました。
こうなったら、誰も悪くないんですよね。
ただただ、時間が過ぎるのを待つしかない。
いつも布団で絵本を読んだ後、今日の出来事をお話するのですが、
昨夜はその時に、
私「今日は、半日お留守番ありがとう。おかげで楽しくお仕事できたよ!」
娘「うん、よかったねー。おかーさんのこと、まってたんだー」
私「がんばったねー、ありがとう。」
娘「あしたは、おかーさんと おふろ はいろーねー」
って、キスして寝ました。
この母娘での九州旅の数日は、母娘ずーっと一緒にいたので、離れた半日は寂しかったんですよね。
その気持ちを、泣くと言う形で発してくれてありがとうって思います。
夕方の大爆発をマルッと受け止められて良かったぁ、と振り返りました。
夫婦の存在感が、ココロの余白を作る
こう言う、子どもの大爆発は、旦那様と必ずシェアします。
大泣き真っ最中に、旦那様に「困った、、、」とメッセージをすることで、一瞬我にかえれる。
すっと、地に足がつきます。
旦那様とシェアしようと動画を撮ることもあり、その行動でフッと気持ちが変わることもある。
「仕事で忙しいだろうから、心配かけないように、、、。」
そう思って、自分一人で抱え込んでいた時期がありました。
だけど、それって、全くまーーーーーったく、いいサイクルは産みませんでした。
辛さも、
嬉しさも、
悲しさも、
不甲斐なさや悔しさも、
共有できる人の存在が、イヤイヤ期のママのココロを支えます。
そんな娘と私は、明日から別府へ二人旅です!
娘は、母のお仕事のアシスタントをしてくれます。
8月18日の午前中は、ヨガのレッスン。
●開催日時:8月18日(土)10:30~12:00
●場所:芝居の湯 コミュニティセンター (別府市上野口町29番13号)
そして、午後はセミナーです!!
【8月の美香のヨガレッスン】詳細はこちら!
全国各地でセミナーも開催予定です!
<京都>RBM1day講座〜1日でカラダ中の骨を触り尽くす〜
<イベント詳細>
・日時;9月24日(月・祝)10:00-17:00
※ランチ1時間を含む
・場所;Improve KYOTO(烏丸線四条徒歩7分)
・参加費;20,000(税抜)