終了❤️【授乳期の乳がんについて考える】ありがとうございました。

お知らせ

仕事も、育児も、私生活も、全部まるっと大切に、

自分の人生だから、『主体性を持って生きる』という選択をする。

 

私らしいライフワークハーモニーを奏でる生き方を目指すボディーワーカーの永田美香です。

私は乳がんのサバイバーです

ここで改めていうことでもありませんが、

私は、乳がんのサバイバーです。

私の胸にあるしこりが、乳がんだとわかったのは、

39歳、授乳中でした。

この10月で、術後丸4年を迎えます。

私の乳がんのお話はこちらで詳しく書いています。

乳がん患者の方へ:永田美香のススメ

 

実は、半年前から気づいていました、、、

さて、先ほど私の胸に乳がんがあると分かった時、私は授乳中だったと書きました。

実は、しこりがあることは乳がんと診断される半年くらい前から気づいていました。

 

だけど、、、

✅授乳中だったこと、

✅40歳未満だったこと、

✅おっぱいケアに定期的に通っていたこと

などが重なり、様子を見ていたんですね。

 

それでもその半年後に行動を起こせ、

今考えると「奇跡が重なって」発見できました。

ステージⅡ、リンパ節転移あり

診断当時、

私の乳がんは、

ステージⅡ、リンパ節転移も明らかでした。

 

あと数ヶ月待っていれば、

私のがんのタイプ、

年齢などを考えると、

今のような元気な予後が手に入ったかは甚だ疑問、、、という状況でした。

授乳中には乳がんにならない???

この世の中には、様々な都市伝説がありますが、

授乳を経験した方なら、この都市伝説は、多くの方がもしかしたら聞いたことがあるのでは?

 

「授乳中には乳がんにならないんだって」

 

この都市伝説の出所がどこかなんてわかりませんが、

冷静に考えれば、そんなこと無いのはわかる。

 

だけど、授乳中におっぱいに異常を感じた時、

それに対して「大丈夫!」か、「気にしない!」の選択になるのもわかるんです。

私もそうでしたから。

 

だけど、だからこそ、、、かな?

授乳期の乳がんは発見が遅れ、
ステージが進んでいる傾向があるのだそうです。

妊娠・出産・授乳を経る間に、、、

妊娠・出産を経ての授乳と、女性のカラダは著しい変化をします。

そのなかでも変化の大きい部分が乳房。

この度、カリフォルニア在住の、乳腺放射線科医の、Satoko Fox(さとこ)先生から、色々と教えていただけるチャンスができました!

さとこ先生とサバイバーの私の対談形式のこの講座には、
さとこ先生のミニ講座も入っています❗️
 
ミニ講座では、こんなことをお話いただけます!
 
🎀乳がんになりやすい年齢と晩婚・高齢出産
🎀授乳期の乳がんの特徴
🎀授乳期のしこり
🎀どんな時に病院を受診したらいいか?
🎀乳がんとわかり、CT・MRIを撮ることになったら、授乳はやめるべき?
などなど。
 
 
そして私からは、
私の乳がんがわかった経緯をお話ししますね。
 
 
 
自分のカラダを守るのは自分。
あなたの大切なパートナーを守れるのは、あなたの知識と理解。
 
 
男女、年齢関係なく、一人でも多くの方にお話を聞いてもらえたら嬉しいです。

講座のご案内

🎀National Breastfeeding Month 2021 特別企画🎀
【授乳期の乳がんについて考える】
 
最終、200名を超える方にエントリーいただき、終えることができました。
 
ありがとうございました!!!

もしもなんて、ないがいいに決まってる、、、けど、

今や9人に1人が、生涯のうちに乳がんと診断される時代です。

 

そして世界的に見ると日本の乳がん罹患は若年齢化が進んでいて、

30代から増加、40歳代後半から50歳代前半にピークを迎えると言われます。

 

高齢出産がめずらしくない今、
妊娠出産と、乳がんの罹患の波が重なっているのが日本の現実です。

 

もしも、、、

なんてない方がいいに決まってる。

 

だけど、

もしもは誰にだって起こる可能性がある。

 

知識はとても心強い生きる力になります。

 

これからも、私たちのやり方で、私たちの経験や情報を、発信していきます!

ピンクリボン月間に2つのイベント開催!

永田美香が企画立案した2つの対談イベントが開催されます。

 

エントリー1回で、2つの対談の視聴可能。

どちらも約1ヶ月のアーカイブ視聴期間があるので、ライブで見れなくても、途中で離席しても、安心です。

ピンクリボン月間2021 特別2大企画