ヨガと動きと乳がんと
仕事も、育児も、私生活も、全部まるっと大切に、
自分の人生だから、『主体性を持って生きる』という選択をする。
私らしいライフワークハーモニーを奏でる生き方を目指すボディーワーカーの永田美香です。
これ、私のお顔を洗うときの姿勢です。
嘘だとお〜もうなら、やってみな♪です。
私のママ友は、
これだけでぎっくり習慣がなくなりました。
彼女、2週間に1度くらいのペースでぎっくりを繰り返したことがありました。
その相談を受けた時にこのアドバイスをし、
その日からかれこれ3ヶ月していません!!!
私は今まで、ぎっくり腰の経験はありません。
「危ないな〜」と言うのは、何度か経験していますが、
その危ないでとどめてきました。
寒くなると、私自身もその「危ないな〜」の頻度が高いのを感じます。
それに、クライアントさんでも冬にぎっくり率が上がる人は、少なくありません。
あなたはどうですか?
ぎっくり腰が’癖’みたいになる人へ、
私の最初のアドバイスは2つ。
①お顔を洗う時、片足を少し高くしてください
②目が覚めてから起き上がるまでしばらくの間、お布団の中でゴロゴロしてください
それぞれを簡単に解説しますね!
①お顔を洗う時、片足を少し高くしてください
これは、「え?それだけ?」とよく言われますが、
びっくりするほど効果絶大です。
左右の足が並んだ状態での前屈みは、
腰にものすごく大きな圧(=グキっ)をかけてしまいます。
この姿勢で息が止まってしまったら、椎間板がぎゃー😭って言います。
ですから、鼻歌なんて歌いながら顔を洗うと、効果倍増です!
②目が覚めてから起き上がるまでしばらくの間、お布団の中でゴロゴロしてください
これは、体内の水分を動かすためです。
私たちの体内は、60%ほどが水分だと言われます。
これはもう、「しっとるわい」な話でしょう。
そのうち、特にぎっくり腰に深く関係する「筋肉」は75%前後が水分。
水分の貯蔵庫とも言われたりします。
また、背骨の間に挟まっている椎間板の中心部(髄核)は、
85%程度が水分と言われます。
カラダの中のお水が減ることはもちろんリスキー。
⚠️ぎっくり腰がよく起こる方は、夏に脱水症状にもなりやすい印象があります。お水を摂取しているか?もそうですが、そのお水を細胞が吸収できているのか?も大きなポイントですね〜。⚠️
水分が豊富にあっても、それが偏っているのはよくありません。
私は20〜30分、年中通して目覚めてからお布団でゴロゴロしています。
と言うことで、冬に腰痛を悪化させやすいあなた!
ぎっくり腰が癖のようになっているあなた!
洗面所に、足を置く何かをおいて寝てください!
そして、目覚めたらしばらくお布団でゴロゴロしましょう!
この時間の余裕も、ぎっくり対策には大事ですよ!
これに加えて、ぎっくり対策のエクササイズはもちろんやってくださいね!
ぎっくり腰をよくする人は、
・硬い筋肉が似ている
・呼吸を止めるタイミングが間違っている
この2つが改善されるだけでも、本当にぎっくりは防げます!
オンラインレッスンもやっていますから、お仲間3名以上集まってご連絡ください!
新宿御苑の朝時間を使って開催される、「7-9 park」というプロジェクト。
弊社も参加しています。
ぜひみなさんも、新宿御苑で朝時間を充実させましょう!
美香ヨガは、オンライン・オフラインとも、
グループ・プライベート共、受付をしております。