『ゆたかな心の宿るカラダ』を作る場の創造を得意とする、ボディーワーカーの永田美香です。
みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!
その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。
3歳の娘は、この4月から幼稚園に入園。
昨年の4月から、ご縁あってプレクラスに通っている園の面接を11月に受け、無事合格!
こちら、その時のエントリーです。
今月の初めに、制服やお道具たちがやってきました。
リビングに掛けています。
ふとした時に眺める娘。
ワクワクですよね!
このお道具たちも、娘のテンションを上げてくれます。
危うく、じゆうちょうにお絵かきをしそうになって、、、母、全力で止めました。
それにしてもだ。
、、、まだ、名前付けも、補正もしていない母。
うん、ちょっとお尻に火をつけねば。。。
入園説明会でした。
今朝も、プレクラスでした。
着くと、正門横の駐輪所の桜が綺麗に咲いている!
曇り空でも、春の気分になる!
桜パワーすごい!!!
そんな今日の午後は、入園生保護者説明会でした。
園長先生のお話
今日は、園長先生(仏教教育の我が園の園長先生は、ご住職でもある)が、園の説明などをしてくださいました。
娘の通う園は、地元に長く根付くお寺さんがやっている園です。
仏教教育を軸としています。
今日、園長先生が最初にお話ししてくださったことが、とてもとても嬉しかったです。
この園に入園をする皆さんは、大きな家族のようなものです。
子どもたちはもちろん、その家族も。
みなさん、不安があるでしょう。
それを一人で抱え込まなくていいのですよ、小さなことでも誰かに’相談’しましょう。
新しい生活が始まる不安はもちろん、
子どもたちの成長とともに様々なことが起こる。
そんな時に、相談できる’誰か’がいるのは、とても心強いものです。
教育キーワード1:生涯学習
「生涯学習のスタートを、幼稚園教育は担う」、とおっしゃいます。
この園では、その生涯学習で一番大切な、「目に見えない部分」に重きを置かれます。
見えない部分とは、生きる力=根っこ=こころ
娘は、ここで過ごす3年間でどんなこころを育くんでいくんだろうか。。。
ワクワクします。
教育キーワード2:仏教保育と、園のモットー
仏教保育とは何か?
それは、生命尊重に尽きると、園長先生はおっしゃいます。
命の大切さ。
それを何よりも大切に伝えていくとのこと。
自分の命はもちろん、
家族、お友達などすべての人の命、
動物や小さな虫などの生き物すべて、
さらには、
ものにもすべて命があるという教えなのだそうです。
そんなこの園の先生方のモットーは、「最後の一人まで大切に」。
すべての人に、同じ重さの命がある。
すべての人を公平に大切にすることを、常に心がけてくださっているそうです。
すべての人を大切にとの考えから。
この園には、PTAという組織がありません。
それは、みんなが園に関わることを目標にされているからとのこと。
「誰かに負担が集中することはしたくない」とおっしゃいます。
園の行事などでは、みんなに平等にお手伝いを募られるのだそうです。
自分のできる形で園に関わるというのは、私は大賛成です。
園と家庭の流れをスムーズにすること
「家庭と園が手に手を取り合うこと」でしか、健全な保育は生まれないとおっしゃいます。
ここが、幼稚園と小学校の大きな違いなのだそうです。
幼稚園教育は、家庭のサポートがなくては成り立たないし、
家庭での生活に園も、全力でサポートをする。
まだまだ4、5、6歳という人間として生きる基礎を作る時期ですもの。
食べる、
寝る、
排泄する、
生活全般のリズム作り。
どれをとっても、すべてが未発達。
「家庭でのしつけが悪い」とか、
「園に預けたのだから、しっかり教育してください!」とか、
そんなこと言っていても、うまくいくわけはないですからね。
基本は、この3つ。
- あいさつをする
- ごめんなさい、ありがとうが言える
- 嫌なことをイヤと言える
この3つを大切にすごしましょう。
そして、園での生活を楽しんでくださいね!
そう、最後におっしゃいました。
家庭と幼稚園が手に手を取り合って、大切な子どもたちの成長をサポートしていけたらいいな〜。
3年間、この幼稚園に通うことが、楽しみです。