【永田美香ができるまで⑦】妻・母・女性。

永田美香とは

ゆたかな心の宿るカラダを作る場の創造が大得意な、ボディーワーカーの永田美香です。

 

みんなが自分のカラダを好きになれば、この社会はもっとあったかくなる!その思いを胸に、レッスンや、セミナーを全国各地で開催し、エクササイズ動画の配信などをしています。

 

人生の節目でもある今、私という人間の足跡を振り返っています。

 

前の記事はこちら、、、

【永田美香ができるまで⑥】日の丸を背負う。

 

結婚っていいですよ!

大阪で会社員をしていた7年、その後半になると「きっと私は一人で生きて行くんだろうな〜。」と思っていました。

「結婚とかできたらいいけど、ここまで出会いがないと、できないでしょうねー。」と思ってました。

 

30代になり、そんなことを考えていたので、お友達のライフプランナーさんに生命保険の見直しをしてもらいます。

一人で老後を悠々自適に過ごすための、手厚いプランを立ててもらいました。

 

ここでかけ始めた保険料が、この後やってくる「乳がんの治療」に大きく貢献してくれるなんて、

思いもしなかったことです。。。

 

 

ところが、この人と出会います。

森部高史。

 

最愛の旦那様であり、

この世で一番頼りになるボディーワーカーであり、

我が(株)Pono Lifeの大社長でもあります。

 

それまで35年、一人で好き勝手生活をしてきた同士が、一緒に生活をするのです。

そら、うまく行かないこともあります。

 

だけど、結婚はいいもんです。

 

私にとって、その一番大きな理由は、

何があっても、一人にならない。

 

必ず、味方がいる。

これほど強い、心の支えはありません。

これって、人が強く生きていける、大きな武器になります。

 

もちろんこれまでは、親、家族は何があっても味方でいてくれる存在でした。

だけど結婚は、赤の他人の、しかも性別も違う人が、絶対的な味方になってくれるのです。

 

最近は、このことにプラスして、自分とは違う側面からの景色を見せてくれることも、大きいと感じています。

 

自分が思いついたことを、二つ目の脳みそとしてアイデアをくれるし、

私の中にはない’表現’と’言葉’で、私の頭の中にあるものを見える化してくれます。

 

もう一度言います、結婚はいいもんです!

 

母になる

結婚して、前の記事で書いたような激務から離れて1年弱が経った頃、子どもがお腹にいることがわかりました。

 

つわりは、そこそこ辛かったです。

食べられないつわりで、においに敏感になり、眠くて眠くて、、、な毎日。

 

妊娠がわかったのが38歳、出産が39歳、いろんな意味でみなさんにご報告するのをためらったのを思い出します。

 

この子がお腹に宿ってくれたことで、改めて、自分は誰か?と立ち止まるチャンスが増えました。

何たって、自分のカラダの中に、もう一人の「個」が存在するのです。

 

私は誰か?を知ることからしか生まれない、「我が子と私の境界線」を探そうとしました。

 

それが、私が妊娠期をより快適に過ごすのに、絶対必要だと思ったから。

そしてそれが、我が子を本当の意味で大切にすることだと思ったから。

 

妊娠が6ヶ月に差し掛かる頃に、こんなブログを書いています。

『個と個』

 

そして、生まれてきてからは、私の大きなパートナーになりました。

 

そりゃ大変です。

最初の2ヶ月あまりは、一つの命を生かし続けることに必死でした。

そのあとも、成長に合わせて、毎日毎日、不安と悩みがあります。

 

だけど、その何倍もたくさんの財産をくれます。

 

この子は、母となった永田美香のヨガレッスンを、一番数多く見ています。

そして、育休明けに悩みもがいた社会復帰のその時も、この子は見守ってくれました。

 

この子に、たくさんの相談をしました。

弱音も吐き、たくさん泣きました。

 

私は、森部美香という個として、

娘、森部愛菜という個を尊敬しています。

 

そして何よりも、この子は私より40年も進化している生物。

学ばせていただくことばかりです。

 

ぷるっぽん

そして、去年2017年3月17日。

私は、乳がんの罹患者になりました。

 

男性でも乳がんになる確率はありますが、絶対的に女性の病気です。

今や11人に1人が人生で乳がんを経験すると言われる日本で、私は乳がんを発症しました。

 

乳がんになってから今までの振り返りなどは、こちらのページをどうぞ。

乳がん患者の方へ:永田美香のススメ

 

人って、こんなにも泣けるんだな、、、ってくらい、泣きました。

 

だけど今、強がりでも何でもなく、本心で言えることは、

私は、乳がんになって良かったです。

 

おかげで、命と向き合う人たちと出会え、命の尊さと生きることがどれだけ奇跡的なことかを知れました。

母となり、乳がんサバイバーとなり社会復帰をした今、見える世界は変わりました。

 

私だから見える世界を、一人でも多くの方に伝えていきます。