自分の人生だから、『主体性を持って生きる』という選択をする。
仕事も、育児も、私生活も、全部まるっと大切に、
私らしいライフワークハーモニーを奏でる生き方を目指すボディーワーカーの永田美香です。
娘ももうすぐ5歳です
私には、もうすぐ5歳になる娘がいます。
まー、可愛い子です。
そして、私たち夫婦ににて、なんとも愉快な感性の持ち主です。
このブログの、カテゴリーを、「子育て」で検索していただくと、
彼女との奮闘の４年間を、垣間見ていただけるかもしれません。
私は、この子がお腹に宿ったと知った時、
決意したことがあります。
それは、
「この子と、個と個として接していく」
ということ。
妊娠5ヶ月の時に残したブログ：『個と個』
子ども扱いすることなく、
親づらすることなく、
一人の人間同士として、対等な目の高さで向き合う。
その決意が、私の子育ての礎です。
自分のカラダの声を聞く
「おかーたーん！おしっこがきいろいから、おみずのまなきゃ！」
3歳になる夏を目前にトイレトレーニングを始めると、
娘も一緒に、自分のおしっこの色を確認するようになりました。
私は、娘のカラダのチェックを、
声を出しながらやることがほとんどです。
気になったことは、基本的に彼女に伝えます。
彼女がまだバブバブベビー👶だった頃からね！
ウンチ💩を見ては、あれ、今日の◯◯（娘の名前）のうんち、
ちょっと柔らかいな〜、
白っぽい気がするな〜、
あら、きのこ🍄がそのままだ！とか。
体温🌡を感じては、
あれ、ちょっと今日はおでこがあついねー、
お腹があったかくていいね〜、
足がつめたいねー！という具合に。
自分のカラダに興味を持って欲しい。
これは、私の願いです。
娘のカラダの声をひろう
私が彼女のカラダの声を拾った時、
彼女とシェアします。
彼女と一緒に、
彼女のカラダの声を拾っている感じですね。
おしっこをしたら、みる。
ウンチをしたら、みる。
何をみたらいいのか？
→色
→硬さ
→におい
などなど
カラダが痒い、痛い、熱い、変な感じ、、、
そういうことを、彼女は感じ、言葉にすることができ始めました。
彼女が発する言葉を拾い、じっくりそこをみて、
何か起きているか？
何かしたか？
どうしようか？
そんな話をよくしています。
自分のカラダは自分で守る
食事をするときに、
足裏をぺったりつけて食べることにも、
背中を長く保つことにも、
意味がありますから、その意味を伝えます。
シャワーの後、保湿をするためにローション、クリームを塗る。
朝は日焼け止めも塗る。
外の空模様を見ながら、
その日の活動を想像しながら、
何を、どのくらい塗るのかも、彼女と話しながら決めます。
それにも意味があって、その意味を伝えます。
私は彼女に、
自分で自分のカラダを守る力をつけてから巣立って欲しいのです。
人に任せることなく、
情報に振り回されることなく、
自分のカラダは、自分が一番よく知っている、、、そうなって欲しいなと思います。
多くの選択肢があることを知るのも大事
お靴を選ぶときにも、
彼女と話をして、その時の彼女にあったお靴を選びます。
おしゃれをしたいときですから、
おしゃれを楽しむことを満たすためのお靴も持っています。
お水で遊ぶためのお靴もあります。
大切なことは、
今、どれを選択すべきか、考える習慣。
そして、
その選択が、自分のカラダにどんな影響があるか？を考える力。
押しつけすぎずにね。
子育てに正解なんてないから、、、
私は、アスレチックトレーナーとして、
たくさんのアスリートのカラダに関わってきました。
一女児の母となってからは、
自分の専門知識に我が子のカラダを照らし合わせながら、
疑問は専門家に相談しつつ、
迷いは旦那様と話をしながら、
私たちなりの子育てをしています。
子育てに、正解はありません。
だから迷うし、
だから難しい。
私は親として、旦那様と話をしながら、
お互いが納得できるようにと心がけています。
それが、その家族にとっての最高であり、最適な子育てですから！
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