仕事も、育児も、私生活も、全部まるっと大切に、
自分の人生だから、『主体性を持って生きる』という選択をする。
私らしいライフワークハーモニーを奏でる生き方を目指すボディーワーカーの永田美香です。
で、永田美香ってだ〜れ?
初めまして、永田美香です。
今回ご紹介するこのパッケージのプライベートセッションを担当します。
私は熊本の高校を卒業後、渡米。
ネバダ州立大学ラスベガス校出身で、スポーツ医学をベースとしたアスレティックトレーニング学を学びました。卒業後、米国準医療従事者であるアスレティックトレーナーの資格を取得しました。
帰国後は、過酷な環境の中でも高いパフォーマンスを求められるアスリートや舞台俳優のサポートを約10年経験。
スポーツの第一線から退いた後は、ボディーワーカーとして活動をしています。ヨガを基軸とした動きからアプローチし、身体の不調を取り除くのが私の、スペシャリティです。
結婚をし1女に恵まれた後、2017年3月に乳がんを発症。それを機に生きる力を強くしたいと、温熱療法や運動、食事を見直して体質改善に取り組んだ経験を持ちます。
今はサバイバーとして、日々生きていることに感謝し、毎日を楽しんでいます。株式会社Pono Life取締役。
私の乳がん経験に関する詳しい紹介はこちらです。
乳がん患者の方へ:永田美香のススメ
乳がんの治療中に運動は必要なの?
さて、乳がんと告知をされたその日から、治療を進めていく過程において、さらには、治療後に続いていく長いサバイバー人生のどのタイミングにおいても、運動をすることは欠かせません。
実際に、2018年版の日本乳癌学会の乳癌診療ガイドラインにも、このように記されています。
CQ9.乳癌患者に対して身体活動を高く維持することは勧められるか?
推 奨
・乳癌診断後の身体活動が高い女性では,全死亡リスク・乳がん死亡リスクが減少することは確実である。診断後の身体活動を高く維持することを強く推奨する。
〔推奨の強さ:1,エビデンスの強さ:中,合意率:92%(11/12)〕日本乳癌学会 乳癌診療ガイドライン2018
私自身が、1年半の乳がんの闘病を経験しましたが、その間、運動がカラダ、ココロ、社会的なつながりなどの支えになったことは、間違いありません。
運動を習慣化させることは、予後にも影響がある。
また、適正体重を維持し続けることは、乳癌を経験した人にとっても大切なことです。
健康的な体重のコントロールには、運動習慣は欠かせない要素ですから、治療中から運動の習慣をつけ、体重のコントロールをしておくことは、その予後をよくすることにもつながります。
実際に、先出の乳癌診療ガイドラインでも、このように明記されています。
CQ7.肥満は乳癌患者の予後に影響を及ぼすか?
CQ7a 乳癌診断時の肥満の場合
ステートメント
・乳癌全体で検討すると,乳癌診断時に肥満である患者の乳癌再発リスク,乳癌死亡リスクおよび全死亡リスクが高いことは確実である。
〔エビデンスグレード:Convincing(確実)〕・トリプルネガティブ乳癌(TNBC)に限って検討すると,乳癌診断時に肥満である患者の乳癌再発リスク,乳癌死亡リスクおよび全死亡リスクが高いかどうかは結論付けられない。
〔エビデンスグレード:Limited―no conclusion(証拠不十分)〕CQ7b 乳癌診断後の肥満の場合
ステートメント
乳癌診断時より肥満度が上昇した患者において乳癌再発リスクおよび乳癌死亡リスクが高いことはほぼ確実である。
〔エビデンスグレード:Probable(ほぼ確実)〕日本乳癌学会 乳癌診療ガイドライン2018
じゃ、何したらいいの?
「おっけ、わかった!運動したほうがいいんだよね!で、何を???」
そんな声が聞こえてきそうです。そりゃそうです。
主治医からもよく言われませんか?
「適度に体を動かしましょう」「運動して体重を増やさないようにね!」と。
ただね、運動って治療のタイミングによって目的が変わるし、体重の維持と一言で言っても、太り過ぎはもちろん、痩せすぎもよくないのです。
運動は、目的によってやり方、種目が変わりますから、どんな運動を、どのくらいやるか?そしてその目的は何なのか?を明確に理解しておくことって、すごく大事ですね。
手術前後には、化学療法治療中とはまた違う問題が出てきますから、運動の目的が変わりますから、尚更ややこしいので、私は、その目的を3つずつ上げています。
化学療法中の運動のポイント
化学療法中には、お薬によって、体の様々なところに副作用が出ますから、目標はこの3つ。
- 副作用を和らげること
- 体力を維持させ治療を予定通り進めること
- 定期的にカラダのことを専門家に話し、安心と活力を手にすること
手術前後の運動のポイント
この時期の運動は、肩周りをメインにした「リハビリ」がメインになります。
↑アスレティックトレーナーの私の専門分野✌️
- 手術・入院に備えての体力アップ
- 術後の肩周りの機能回復をスムーズに行う
- 術後リカバリー(全身・患部共に)
乳がんの経験者のカラダの専門家だからこその内容を提供します。
乳がんの治療中の運動には、上記の目的が大切ですから、私はZOOMを利用した、オンラインプライベートセッションという形をとっています。
マンツーマンで、毎回しっかりお話を聞きます
あなたの声で、あなたのカラダのことを話してもらうことで、現在地の確認ができ、運動の効果が出やすくなります。
あなたの投薬に合わせたジャストタイミングでのセッション
プライベートセッションですから、あなたの必要なタイミングでセッションができます。
治療の進みも、それに伴うあなたの体調の変化も、唯一無二。
だからこそ、あなたに合わせたタイミングでセッションをしたいのです。、、、私自身がそうしていたように。
あなただけの運動プログラムを組みます
お薬の種類や術式によっても、またそれまで生きてきた歴史によっても、カラダの反応は様々です。
あなたのカラダに合わせた内容でプログラミングできるのが強みです。
ケモブレイン
でも大丈夫!録画をお渡しします!
治療中って、物忘れがすごくないですか?私もすごくって(いや、その前から物忘れ常習犯でしたが)、脳みそ
半分くらいになったんじゃないかな、、、なんて、毎日のように思っていました。
そうなんです、治療中って「記憶」がとても苦手。
だから、全てのセッションは録画をし、お渡ししま
パッケージの詳細
化学療法中のQOLサポートと、術前術後のリハビリサポートの2コースがあり、それぞれに3つの選択肢があります。
化学療法中のQOLサポート
①単発1回 5,500円
ピンポイントで、アドバイスなどが必要な時に!
②動いてみようかな〜なチャレンジ6回パック 30,000円
あまりカラダを動かしたことがない、運動が自分にできるか不安、だけどチャレンジしてみる!という方へ。
プライベートセッション 6回がセットになったパッケージ
③体力を維持して治療中でもQOLを諦めないぞ〜な10回パック 49,000円
治療を始めて体調のアップダウンはあっても、今までのように元気に過ごしたい!そんな方へ。
プライベートセッション 10回をセットにした一番お得なパッケージ
術前術後のリハビリサポート
①単発1回 5,500円
ピンポイントで、アドバイスなどが必要な時に!
②プレオペリハビリを中心に!6回パック 30,000円
術後はかかりつけの病院でリハビリが受けられる方のプラスαに。日本ではまだまだプレオペリハビリ※は一般的ではありませんが、アメリカなどでは一般的な考え方ですし、私自身もとても重きを置いています。
※術前に可動域や筋力をアップさせておき、術後のスムーズかつ迅速な回復の礎を作る
プライベートセッション 6回がセットになったパッケージ
③術前術後のトータルサポート10回パック 49,000円
プレオペからポストオペへ、入院中の過ごし方のアドバイスも含め、トータルで術前術後のあなたをサポートします。病院での入院中のリハビリ後にも、術前と同じ体に戻すため、全身とのコーディネーションもやっていきます。
プライベートセッション 10回をセットにした一番お得なパッケージ
お申込み・ご注意
お申込みはこちらから (←クリックすると申込サイトへ飛びます)どうぞ。
不安やご質問がある場合は?
どうぞお気軽に、このページの一番下にある【お問い合わせ】より、メールをお送りください。
ご購入セッションの有効期限
●6回パック:ご購入日から3ヶ月
●10回パック:ご購入日から5ヶ月
※購入日とは、このフォームを受け付けた日です。
治療中には、思わぬ体調の変化が起きることは承知しております。有効期限はあくまでも目安ですので、お話をしながら、セッションの間隔などは決めていきましょう。ご安心ください。
免責事項
このプログラムに参加するにあたり以下のことをご了承ください。お申込みがあった時点で、本事項に同意したとみなします。
- このプログラムに参加するにあたり、発生した一切の事故や怪我・病気、心身の状態の変化などについては一切の責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。
- 医師の診断等を受けて運動の禁止あるいは注意を受けている場合、当方ではその責任を一切負いません。
- 持病や服用薬がある場合やアレルギー・じんま疹などの症状があることなどで起こりうる状況についての責任は負いかねます。
- このプログラムにはインターネット環境が必要です。
- お申込み、お支払いが完了した後のキャンセル・返金はお受けできかねます。